バーンアウト(燃え尽き症候群)

バーンアウトとは、アメリカの心理学者フロイデンバーガーが1980年に提唱した概念で、それまで人一倍活発に仕事をしていた人が、なんらかのきっかけで、あたかも燃え尽きるように活力を失ったときに示す心身の疲労症状をいいます。

 

燃え尽き症候群の原因は、一つのことに一定時間以上集中して頑張りすぎることが挙げられます。なにか目標や役割として努力を続けたり、頑張ることそのものは、成長する上でとても大切なことですが、自分の限界を超えて無理に頑張りすぎてしまうと心が折れてしまいます。

努力に見合った結果が得られなかった場合には、さらに頑張るのではなく適度な息抜きを入れることを心がけることが大切です。また、努力目標を達成したときにも一気に力が抜けてしまい、燃え尽きを感じることもあります。

主要症状として、心身の疲労消耗感のほか、人と距離をとり感情的接触を避ける、達成感の低下などが認められています。精神医学的にはうつ病と診断されることもあります。エネルギッシュで高い理想をもって仕事に取り組む性格特徴の人に多いと言われています。

予防には、プロセスの中に適度な休息を取り、無理をしない環境を作ることが大切です。睡眠時間を削らず、バランスの良い食事や休息を取り、ストレス発散に努めましょう。

 

参考:厚生労働省 こころの耳ホームページ

http://kokoro.mhlw.go.jp/

 

著者:相談センター 産業カウンセラー

 

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