2023年4月～2024年3月に実施致しました研修のアンケートにご協力いただきました企業様よりご回答頂いた集計結果の一部を公表させていただきます。

皆様の貴重なお声を参考に、弊社の研修サービスの向上に活かして参ります。
ご協力いただきました企業様にはこの場をもちまして厚く御礼申し上げます。

弊社では、企業様からご依頼いただいた研修において、実施後アンケートのご協力をお願いしております。今回は、2023年4月～2024年3月の期間にご回答いただいた集計結果の一部を公表いたします。

2023年度は、ハラスメント全社員向け、一般社員向け研修は全体の17%と前年より1.2%増となりました。また、全体的にはハラスメント研修の占める割合が30%超（一般職・全社員17%、管理職13.1%）となり、ハラスメントに関する研修のニーズが高まっています。

ハラスメント研修の増加傾向の理由については、以下のことが考えられます。

管理職向けマネジメント研修としてのラインケアは、26.8%であり、前年より5.1％増と増加しています。組織として対応すべき、ハラスメント予防対策、労働者のメンタルヘルス不調予防など、ラインを担う管理監督者の意識の醸成が求められていること、これまでの既存の研修から一歩進み、オリジナルの研修が増加したことについては、世代、性差、雇用形態など多様化に対応する内容を希望される企業が増えたことが挙げられます。

アンケート結果からもあるように20代から60代までのさまざまな世代が幅広く協働している現在、今後も相互理解と世代間ギャップを埋めるコミュニケーションスキルの向上はポイントとなると思われます。

今後、参加したい研修テーマについては昨年同様「コミュニケーション研修」、「モチベーションアップ研修」への関心が管理職、一般職ともに高いことが伺えます。モチベーションを高めたい理由は個人によりそれぞれ異なりますが、新型コロナ感染症や働き方改革により、働きがいや人生観の変化などが映し出されている、ということが言えるのかもしれません。

研修の満足度では、約8割の受講者様が研修で学んだことが今後の業務に活かせるとご回答いただきました。

今後もより満足度の高い研修のご提供を目指し、企業様の課題解決に向けてご支援できるよう尽力して参ります。引き続き何卒宜しくお願い申し上げます。

研修サービスについてご説明いたします。

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次回は5/23開催。従業員のプライバシーとメンタルヘルスを守る法的手法

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