ソーシャルスキルトレーニング

Social Skill Trainingの頭文字を取って、SSTと呼ばれています。日本語では「社会生活技能訓練」または「生活技能訓練」ともいいます。

ソーシャルスキルトレーニング(以下SST)は、その人が生活しやすいように、会話や考え方を工夫するための方法として用います。実際には例えば、「Aさんに頼み事をする」「わからないことや心配に思っていることをBさんに相談する」などの具体的な場面を設定し、モデリング(手本を示す)の後、行動リハーサルを行います。良かったところをほめ、改善点を考えて、もう一度練習を行い、再度良かったところをほめ、現実の場面でのチャレンジ課題(宿題)を決めて終わります。これら一連の流れを、SSTの6つの基本スキル「視線を合わせる」「手を使って表現する」「身を乗り出して話す」「明るい表情」「はっきりと大きな声」「適切な内容」といった言語的・非言語的コミュニケーションを使い、グループで実際に練習してみるのです。

SSTを活用できる領域は幅広く、子ども、精神障害や知的障害、発達障害の当事者、患者家族や支援者などがそれぞれの立場で課題を設定し、訓練することが可能です。さらに就労支援関連領域、司法矯正領域、職場のメンタルヘルス(産業領域)などでも実践されており、今後もさらに広く活用されることが期待されます。(575字)

 

 

参考:厚生労働省ホームページ 「発達障害専門プログラムマニュアル」

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000- Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0000067425.pdf

 

一般社団法人 SST普及協会ホームページ http://www.jasst.net/

 

筆者:相談センター 精神保健福祉士、社会福祉士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント

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