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2020年度健康経営Well-beingレポート公開しました

2021/07/27

▼2020年度健康経営Well-beingレポートはこちらからご覧いただけます▼
https://drive.google.com/file/d/1YfaA8axz3siiSobZXa6Ge67jd5Pr_ZCh/view?usp=sharing


 

EAP企業の健康経営

理念 & メッセージ
株式会社セーフティネットは創業以来、メンタルヘルス不調の解決や予防を通じ、仕事に集中できる世の中づくりに貢献して参りました。私たちはその企業活動の中で、『はたらくによりそう』という理念を大切にしています。真の意味で『はたらくによりそう』ためには、私たちに関わるあらゆる人々の心身の健康的な生活に貢献するのはもちろんのこと、私たち自身が従業員ひとりひとりの個性や能力を最大限に発揮できる企業である必要があります。そこで重要になるのが健康経営の考え方です。21世紀に入り、企業には、ただ単に利益の拡大を目指すことではなく、持続可能性に配慮し、社会貢献に取り組むことが求められるようになっています。このような流れの中で、従業員の健康保持や増進は「費用」ではなく「投資」であるという考え方が広まり、これこそが健康経営の根幹部分となっています。私たちはこれからも真の意味で『はたらくによりそう』企業であり続けるために、健康経営を実践し、ステークホルダーに認められる会社を目指して参ります。

 

健康経営優良法人2021ブライト500に認定

2021年3月に「健康経営優良法人2021(中小規模法人部門(ブライト500))」に認定されました。
大規模法人部門ホワイト500の中小規模法人向けに新設された「ブライト500」は、初年度となる今年、全国約7,933の中小規模法人部門認定企業の中から上位500法人が認定されました。
ブライト500の認定は、健康経営の取組み状況の審査及び、「健康経営」普及活動が評価の対象となっています。
セーフティネットは、EAP企業として培ってきた経験と知見をもとに、「健康経営」を導入する企業のサポート、および、健康経営の取り組みで得られる企業の持続的成長に寄与するべく、啓蒙活動を行っています。

 

2020年度 まとめ

本格的な健康経営活動の2年目となる2020年は、コロナウイルスの蔓延に伴う生活様式の変化を機に、健康経営計画の大幅な見直しを行いました。コミュニケーション活動や運動促進イベント、対面研修などは、社員が自宅から参加できるように、従来の対面方式からオンライン方式への切り替えを実施しました。従来の生活様式から、新しい常態(ニューノーマル)へと切り替わるなかで、2020年4月には、テレワークを導入しました。社員のメンタル不調や、運動不足が懸念されましたが、不要となった通勤時間を近所でのウォーキングやランニングに充てる社員が増えるなど、プラスの側面もみられました。これら社員による自発的な運動への取り組みは、オンライン朝礼時の一言コーナー「Good &News」において社員間で共有され、社全体での運動への意識の促進につながっています。また、オンライン研修の導入にあたっては、在宅勤務者がオンタイムで参加できるだけでなく、録画した動画を共有できるようにし、当日参加できない社員が後日研修の受講をできるようにしました。この結果、研修受講率が上昇しました。今年度からは、「おうち時間」が増加したことで心配される社員の健康状態の改善施策として、新たな取り組みを始めています。一例として、「健診結果後の特定保健指導」の面談予約、場所の確保を総務部で代行し、保健指導実施率向上を図りました。これにより、保健指導対象となった社員の食生活、運動機会増進、健康への取り組みをサポートしています。セーフティネットは、「世界幸福度ランキング(国連)」に使用されるギャラップ社の「ウェルビーイングを構成する5つの定義」を取り入れ、社員が健康で、いきいきと働ける環境づくりを目指して活動を推進しています。

 

主な取り組みと成果
1)特定保健指導実施率
健康診断受診勧奨を年2回実施し、定期健康診断受診率向上に取り組んでいます。さらに、重症化予防のために、特定保健指導の面談予約サポートにより初回面談実施率が改善されました。

2)ストレスチェック健康リスク値
2019年より、全社員を対象にストレスチェックを実施しています。
集団分析結果に基づき、所属長は「はたらきやすい職場づくり」に努め、「総合健康リスク値」の改善をしました。WEB受検後、すぐにストレスチェックの個人結果を確認できることは、メンタルヘルス不調の予防(一次予防)が可能になりました。

3)運動機会の増進
テレワークの導入により、在宅時に無理な体勢でVDT作業をする社員が増えたことで、腰や首への負担が懸念されました。コロナ禍で対面集合による運動機会が制限されるなか、新たな運動機会の提供と、VDT作業姿勢の注意点を学ぶ機会となるオンラインストレッチセミナーを行いました。テレワーク中でも参加できることから好評でした。

4)生活習慣の変化
2019年は、健康宣言初年度でした。生活習慣アンケート結果より、「週2回以上の運動」「毎日1時間以上の歩行」「歩く速度」の3項目で、前年度(2018年)に比べて、著しい改善がみられました。運動に取り組む意識が醸成されていることが、わかります。

 

2020年度に実施したこと

2021年度 の取り組み

 

健康宣言
<健康宣言>
セーフティネットは 「EAP(Employee Assistance Program)企業」として、私たちに関わるあらゆる人々の心身の健康的な生活に貢献するとともに、社員ひとりひとりの個性や能力を最大限に発揮できるよう、積極的に健康維持・増進に取り組んでいきます。
*恒久的な「健康宣言」と年度ごとに見直しが可能な「重点方針」により、健康目標を明確にしています
<重点方針>
1)社員のヘルスリテラシー向上に努め、日常生活におけるヘルスケア、疾病予防、セルフプロモーションができる企業風土を醸成します。
2)高血圧や脂質異常症などを中心とした重症化予防、及び未病対策に取り組みます。
3)社員が活き活きと明るく働くことができる、安全で快適な職場環境づくりを実現します。

 

組織体制

 

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