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今日から真似したい「感じがいい人」の言葉と行動

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今日から真似したい「感じがいい人」の言葉と行動
「本日中」とは終業時間を指す?その日の0時?

こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。

私たちは普段、無意識のうちに、人を「感じがいい」「感じが悪い」と判断しています。しかも、そのたった一瞬で感じた印象が、その人に与える影響を大きく左右しがちです。

特にビジネスシーンにおいては、相手に与える印象の良し悪しが、社内の評価や出世にまで影響することが増えてきました。営業職や接客、サービス業であれば、そのまま営業成績に直結して大きな差が生まれることもあるでしょう。普段何気なく行っている行動や言動が、相手にマイナスの印象を与えて、知らぬ間に損をしているということもありうるのです。

では「感じがいい」と思われる人はどういった行動・言動をしているのでしょうか。拙書『「感じがいい人」の行動図鑑』から一部抜粋、再構成してお届けします。

「感じがいい人」は曖昧ワードを使わない

上司や取引先相手からの仕事の依頼で、「可能な範囲のなるはやで」とか、「手があいた時でいいけれど、できれば優先順位高めで」などと言われたことはありませんか。

依頼する上司や取引先からすれば、「ほかの仕事を差しおいてでも今すぐに」というのが正直な気持ち。とはいえ、さすがにそれをストレートに言えばカドが立つので「こちらの状況、わかってくれますよね」「そこは何とか配慮してやってくれますよね」という含みを持たせた結果、前述の発言になるわけです。

けれど、実はこれ、依頼側が勝手な期待を押し付けているだけ。依頼された側は、自分の思う「可能な範囲のなるはや」で対応してくれるでしょうが、かといって、それが依頼する側が納得する「なるはや」と同じスピードとは限りません。

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