こころとからだの健康

緊張して眠れない夜にやるべき「たった1つの事」

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緊張して眠れない夜にやるべき「たった1つの事」
眠れなければ、そのまま一晩起きていてもいい

こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。

大切な用事がある前日ほど、「失敗したらどうしよう」「何かやり残したことはないだろうか」とモヤモヤした気持ちが高まって、いつまでも寝られない……なんて経験をしたことのある人は多いかと思います。そんなとき、どうやったら不安な気持ちをスムーズにきりかえられるのでしょうか? 解決策を『1ステップで気分があがる↑気持ちのきりかえ事典』から一部抜粋、再構成してお届けします。

邪魔するのではなく、応援する気持ちの余裕を

ケース1
夜、眠れないとき
⇒部屋を明るくして起き上がる!

翌日に大事な予定があって、緊張するイベントなどが控えていると、ドキドキして眠れない……。そんなとき、すべきことはただひとつです。

それは、「無理に眠らないこと」。

「明日、大事な用事があるから、早く眠らなくちゃいけない」

「明日の朝は、早く出なくちゃいけないから、少しでも多く睡眠時間を取っておきたい」

そんな気持ちを抱えたままだと、「眠らなくてはいけない」というプレッシャーから、身体がますます緊張して、よりいっそう眠れなくなってしまいます。まずは「眠ろう」と焦る気持ちを落ち着かせる必要があります。

まずやってほしいのは、部屋を明るくすることです。眠れなくても、少しでも身体を休めようと部屋を暗くして横になるのがいいと思っていませんか。しかし、気持ちが緊張状態にあると、部屋が暗くてほかになにもすることがないからこそ、イヤなことばかりを考えてしまうので、緊張感は余計に高まってしまいます。その結果、「なにかハプニングが起こったらどうしよう」「道中、電車が止まったらどうしよう」「明日のプレゼンで言葉が出てこなかったらどうしよう」とネガティブな思いに襲われて、モヤモヤした気持ちが高まってしまいます。ですから、まずは、部屋を明るくして、起き上がってしまうことが大切です。

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