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「雑談上手な人」にすぐなれる簡単な「2つの心得」

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「雑談上手な人」にすぐなれる簡単な「2つの心得」
コロナ禍で「人との会話」に悩む人が増えている

こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャ®」の大野萌子です。

コロナ禍で直接のコミュニケーションが取りづらくなり、またコミュニケーションツールも多岐にわたっている昨今、人との会話に悩む方が増えています。

いざ話す機会ができたとき、用件がとくにない場合に「何を話したらよいのか」迷ってしまうという声が多いのです。こちらから話しかけたい気持ちはあるのだけれど、話題に困るといいます。何気ない会話だからこそ、軽やかに対話を運ぶための、いわゆる雑談力を高めるためのコツをお伝えしたいと思います。

「消えもの」の話題をする

贈り物をする際に、相手に負担をかけにくいものとして「消えもの」があります。食べたらなくなるお菓子や飲んだらなくなる飲み物、枯れたら処分するお花、使えばなくなる石鹸、といった具合に、後に残らないものを指します。とくに相手の趣味、嗜好がわからない場合は、残るものはかえって迷惑となることも多いため、消えものギフトを選ぶことも多いでしょう。消えものは、相手に対する配慮でもあるわけです。

ちょっとした会話も相手へのギフトと考え、話題に困ったら、まずは消えものの話題を選びましょう。話題になっているスイーツや、使ってよかった化粧品、家庭菜園で育てている野菜のことなど、自分の身の回りの出来事をチョイスするのが無難です。ただ、見聞きしただけのことを話題にしてしまうと、会話が続きませんから、自分の体験談を選ぶとよいですね。

次に、せっかく話題を振っても、会話が続かないというお悩みもよく聞くところです。「○○って知ってますか?」など「はい」か「いいえ」で答えるしかない、クローズドクエスチョンを使いすぎている場合にも起こるのですが、実は、相手の答えにきちんと応答していないことも原因です。

質問したら、相手の答えを受け止めるまでが、一連の流れです。

 

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